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  • 執筆者の写真都留どうぶつ病院

芸術の秋




9月のとある日、娘達と出かけた時のことです。東京メトロ乗り継いで目的地まで向かう途中、Suicaのチャージで立ち寄った券売機のところに娘がスマホを置き忘れるという事件がありました。

幸い電車に乗って一駅過ぎたところで気がついて、急いで引き返しました。

駅員さんに事情を話すと、「今さっき清掃員が持ってきた券売機に起き忘れのスマホがある」と、、、


機種や電話の会社などなどきかれ、、、


ふむふむ、、、。と駅員さん


駅員さん

「ちなみに、待ち受け画面はなんですか?」


「あの、えーと、赤ちゃんが飛んでいる、、、」


???


駅員さん

「あ〜〜 はいはいっ これだね」と


スマホは無事にもどってきました


"謎"の待ち受け画面は、、、


フランソワ・ブーシェ作の『アモルの標的』という絵でした


絵画の題名とか作者とか意味とかは関係無く、本人が気に入って、待ち受けにしていたようです。


ただ、いざ、誰かに聞かれたときに、仮にも好きな絵 ならば、「赤ちゃんが飛んでる、、、」ではなく題名で答えられたら、ハイセンスだったよねーっと 笑。


ルーブル展で展示されていたようですが、残念なことに東京の開催は終了していて、今は京都でやってると、、、行きたい行きたい、としつこく言っていたのですが、さすがに京都は遠いので、諦めてもらいました。


絵画に少しでも興味をもったのは良いキッカケだと思い、10月から『モネ展2023』があるからと、観に行く計画をたてました。 


いつもスマホばかり見ている娘ですが、高尚に絵画鑑賞を嗜む姿を見られるのが楽しみです!


森屋亜矢子

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